くまこらむ①の2 称号獲得者獲得回数分析

さて、上に箒レースにおける称号獲得者59人の称号獲得回数のグラフを出しておきました。
このグラフをどう見るか。
称号常連を2回に1回以上称号を獲得している人と定義すると、「称号常連」は全体の1/4程度です。ちなみにⅢで半分以上(4回以上)称号獲得している人も15人です。
こうして考えると、毎回同じ顔ぶれとはあまり言えないのではと感じます。

同じ顔ぶれだと感じさせる要因は6回の6名と7回の2名がポイントだと思います。
Ⅲの全国大会では称号皆勤はびんのしん氏のみ。称号7回は0名。称号6回はたっくん氏だけです。
6回が6名というのは自分で計測してて驚きました。9割近く称号を取る人が毎回21人中8名居る。という事実が「かわり映えしない顔ぶれ」という印象を与えているのではないかと思いました。

逆に「箒レースでは新顔が少ない」という意見もありますが、このグラフを見るとそう一概には言えないと思います。称号1,2回のみの人が全体の7割あるという事は十分に称号新顔のサイクルは回っているのではないかと考えられます。

簡単に言えば、毎回21人の称号枠から固定の8人を除いた13名で称号のサイクルは循環している。と言う事が出来るかもしれません。